まず、中の袖幕サイズで映す。
ゲネプロでチェックしているので、下手奥からの登場を寄りで撮れています。
フォーカス・アイリスもバッチリ、画面サイズも安全フレームタイトショットでバッチリ。
センターから少し下手よりで演技が終わり、上半身サイズにズームインして、どセンターに移動をフォロー。
左膝をつき俯きながらの挨拶にタイミングを合わせ全身サイズにズームアウト。
そのままのサイズで下手袖幕に入るまでフォロー。
暗転になって次の演目に備える。
演技は素晴らしいですが、カメラマンとして、難しい操作は必要なく100%完璧な撮影が出来ます。
殆どのビデオ業者は、挨拶が終わるとまだ見えているのに舞台幅サイズにスイッチングしますが、少なくても親御様は見えなくなるまで見ているものであり、次の演目の資料を見る為にスイッチャーが引き絵に変える論理は、お客様の想いとは矛盾しています。
以上
バレエのビデオ業者です。世界のバレエ団のビデオ業者の中には、当方と同じように正しい色合いの動画を確認しております。それは、客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整した映像です。また、ローコスト&ハイクオリティーをめざし常にバレエのカメラワークを研究しています。4台とも高画質AVCHD Progressive収録のマルチカム撮影。また、世界の優れたバレエ映像から学ぶビデオグラファーであり、おそらく日本で唯一のリアルタイム色温度変換と、カメラワークにこだわりを持っております。トガジン/togajin@gmail.com
2020年10月15日木曜日
オーロラ姫のバリエーション動画撮影
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