2020年11月8日日曜日

コッペリアよりグラン・パ・ド・ドゥの動画撮影

まず、中の袖幕サイズで映す。

下手奥からの二人の登場する瞬間から寄りを撮る。

二人は手を取りセンター前方までをセンターキープでタイトフォロー。

女性が少し離れるも二人をフレームに入れたままにする。

再び手を取り下手奥に移動、暗いのでアイリスを少し開け、センター移動で戻す。

男女が離れたり近づいたりするが、ツウショットタイトフォローのままです。

中ロングサイズに離れても、軽やかなズームアウトで引きに逃げることなく連続技でフォロー。

もちろん、近付けば、ズームインタイトフォロー。

一回目のリフトは軽く持ち上げるが、二回目は一番高く上げ女性ダンサーの右足を上に高くしても、画面から切れることなく軽やかなズームアウトでクリア。

緩んだサイズを縮めながら軽やかにフォロー。

今度は下手後方に移動しながら大きなリフトでも、女性ダンサーの左足が画面から切れることなく滑らかズームアウトでクリア。

着地に合わせズームインしているので、決まった時はすでに心地よいサイズになっている。

微妙に離れたり近づいたりするが、センターキープでなんなくクリア。

今度は、思いっきり離れ後方で近づき手を取り合うも、引き映像に逃げることなくズームイン・アウトで、表情も分かる連続ツゥショットが撮れている。

繋いだ手を放し両手を上げ、男女の決めポーズもバッチリ、タイトサイズで撮れている。

男性の左膝と左手で女性を支え互いに両手を横に伸ばす決めポーズも心地よいサイズで撮れている。

そして、何時ものレヴェランスカメラワークをする。

女性が下手前の袖幕退場をフレームに男性を残したまま見せる。

男性のアクションに合わせズームイン。

心地よいサイズのまま、アクティブなジャンピング演技も引き過ぎたり寄りすぎたりすることなく適切なサイズでフォロー。

再び下手奥からの演技が続き左膝を付き、腰が深く沈み両手を横に広げる決めポーズにも、アクションに合わせているので、静止した時は既に上あき構図にならないタイトサイズになっています。

立ち上がるアクションに合わせ上半身にズームインし、男性もレヴェランスカメラワークをしています。

男性の上手前の袖幕退場は、緊張を和らげる意味で、中の袖幕サイズまでズームアウトし女性ダンサーの登場を待つ。

女性ダンサーの下手前からの登場にズームインし、センターキープでで軽やかにフォロー、安定したサイズで撮り続ける。

下手中程で演技が終わり時計周りで回転をすると上半身にズームインで、レヴェランスカメラワークをする。

上手退場を引き映像に変えるのではなく、まだ見えているので上手袖幕に入るまでタイトフォローし、誰もいない舞台だから引き映像にする意味がある。

下手4人上手3人のダンサーの同時登場を引き映像で見せ、上手グループから流れに合わせズームアウトし、7人をタイトフォローサイズで安定フォロー。

下手にパンニングすることなく、両サイドに退場するので7人を映し続け中袖幕サイズに広げると、上手奥からの男性ダンサーに合わせズームイン。

寄り過ぎず引き過ぎずの構図でアクティブ演技をフォロー。

下手前で演技が終わると、女性の上手前からの登場を舞台中サイズのカメラで映し、直ぐに全身タイトフォローに切り替える。

演技中なので下手中からの男性ダンサーが見えてからズームアウトで二人を映す。

男性の反時計周りの大回転ジャンピング演技をタイトで撮り、上手中で演技が終わり、女性がセンター後方で連続ピルエットし同時進行ですが、慌てることなく女性にズームイン。

しかし、途中に両サイドから再び7人が登場するので、編集時に見える瞬間から舞台中サイズにカメラを切り替え、全員が中央寄りになったところで、メインカメラにしグループフォロー。

ここでも、下手なパンニングをするのではなく、揃っている演技を見せることに意味があり全員をタイトフォローする。

曲が終わり拍手になり、レヴェランスですが、バックダンサーもいるので寄り過ぎず、直ぐに全員サイズで見せています。

そして、2度目のレヴェランスも一瞬男女ツゥショットにしますが、トリの演技でもあり、緞帳が下りてくるのでタイトグループサイズで終わらせます。

以上