2019年8月21日水曜日

多くのバレエ映像業者のスイッチャーのスイッチングが批判されている

あるバレエの先生からコメントをいただきました。もちろん、他社の話ですが、「毎回、舞台が終わり、DVDを楽しみにしているのですが、いつも出来上がった映像を見て、前もって作品を理解していなかったり、映像に誰も写っていない瞬間があったりといまいちで残念な気持ちになることが多いです」とおっしゃってる。この事は、YouTubeでも確認しており、私もバレエ団の撮影をしているビデオ業者の応援で撮影していると、社長から「フレームアウトして」と言われたことがあります。つまり、一社だけでなく多くのバレエビデオ撮影会社が、バレエの先生のお気持ちや、バレエ映像の意味を、社長ですら理解できていないことになりますね。

ちなみに、当方のスイッチングはマッチ・カット方式であり、舞台でダンサーが見えている限り映しているので、"映像に誰も写っていない瞬間"など有り得ません。

後、こんなことも言われております。
「雑なお仕事をなさる大手会社さんがありいつも、悲しいなぁと感じております。」
東京の先生なので、バレエの大手会社となれば、あそこでしょうね。