2020年5月10日日曜日

最も多いとされるバレエの二台カメラ撮影

一台は無人で舞台幅撮影、もう一台はカメラマン付で寄り専門撮影。

問題は、舞台で演技しているのは一人であっても、寄りの後切り替えた映像は、必ずどん引きサイズになると言うことです。

で、それで良いのでしょうか?

当方の場合、舞台幅・中の袖幕・奥の袖幕と三種類の固定カメラと、メインカメラは、寄りも引きも撮るカメラワークなので、常に心地良い画面サイズとして撮影・編集しています。

そして、例えアマチュアのバレエ発表会であっても、レヴェランスの上半身サイズや、膝つき決めポーズ、絵になるリフトも寄った映像を撮っておりますので、凄く見ごたえがあり、しかも、色合い調整もし、同時にフォーカス・ズーム・アイリスと三つのリングを手動操作しているので、引き映像に逃げることなく、連続技でダンサーのアクティブな演技が終了するまで、心地よいタイトショットでお撮りすることが可能です。

これが出来ることで、本物のプロフェッショナルカメラマンとして認めていただけます。

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