2017年2月18日土曜日

完成形の新バレエ映像を確立

【2018年7月7日更新】
何はともあれ、大成功しています。次の撮影が楽しみです。
バレエはフォーメーション重視で撮り、全身サイズをキープした撮影ですね。そこで、寄り過ぎず引き過ぎずの心地よい画面サイズで撮ることに情熱を傾けています。また、より綺麗な発色で映せるようリアルタイム色温度変換にもこだわっています。そして、現在は、メインカメラ1台、サブカメラ3台とで計4台による撮影に成功しています。







 暗転中のダンサーの正確な板付位置を把握するのは難しい。そんな中、寄りの固定カメラの微調整により、まあー見事な構図を確立出来ました。また、照明も暗い最中なので無理に寄る必要はなく、中ロングの構図が美しく見えました。

 フルサイズのデジカメ本体のみでは、2時間を越える長時間撮影が出来ません。出来てもファイルが重くなり快適な編集かできません。出来るのは、現在、ルミックスシリーズだけです。そんな中、3種類の固定カメラの中で1台のイメージサークルは、マイクロフォーサーズであり、放送局用ENGカメラよりも大きいのです。また、舞台で1番多い構図をマイクロフォーサーズカメラにしており、今回も計算どおりに大活躍しました。