2017年9月22日金曜日

おそらく日本で唯一の撮影手法

【2018年3月27日】
バレエの舞台照明では、色温度がよく変わり調整しないと青白く映ることがありますが、我が子を青白く映されて喜ぶ親御様がいるでしょうか? 当方は、この問題を解決しています。そして、その技術がリアルタイム色温度変換です。また、ローコスト&ハイクオリティーをめざし常にバレエのカメラワークを研究しており、この撮影手法を考え実行している為、客席のお客様が見て感じた本当の色合いに正しく調整された映像で映せております。

 大昔、地球が丸いと初めて発見した人がいる中、市民には受け入れられなくても真実があるのです。ちなみに、プラトンやガリレオの考え方が大好きです。

  これを機会に、しがらみのないバレエ教室として、バレエのビデオ業者をお選びくださいませ。togajin@gmail.com

【確かな撮影技術の条件】
 アクティブなダンサーの演技を完璧にフォロー撮影するには、フォーカス・ズーム・アイリスと三つのリングを左手だけで手動操作できることが条件です。そして、第四の撮影技術として色温度変換機能をリアルタイムに操作しています。次に、引き絵に逃げるのではなく、そのままダンサーの演技をフレームに入れ続けるズームワークは、お客様への優しさから生まれたカメラワークであり、瞬きしないカメラワークとも言い鑑賞がしやすいのです。もちろん、次のダンサーが登場するシーンは固定のカメラで見逃しません。これが究極のマルチカム撮影となります。
トガジン/togajin@gmail.com

2017年2月18日土曜日

完成形の新バレエ映像を確立

【2018年7月7日更新】
何はともあれ、大成功しています。次の撮影が楽しみです。
バレエはフォーメーション重視で撮り、全身サイズをキープした撮影ですね。そこで、寄り過ぎず引き過ぎずの心地よい画面サイズで撮ることに情熱を傾けています。また、より綺麗な発色で映せるようリアルタイム色温度変換にもこだわっています。そして、現在は、メインカメラ1台、サブカメラ3台とで計4台による撮影に成功しています。







 暗転中のダンサーの正確な板付位置を把握するのは難しい。そんな中、寄りの固定カメラの微調整により、まあー見事な構図を確立出来ました。また、照明も暗い最中なので無理に寄る必要はなく、中ロングの構図が美しく見えました。

 フルサイズのデジカメ本体のみでは、2時間を越える長時間撮影が出来ません。出来てもファイルが重くなり快適な編集かできません。出来るのは、現在、ルミックスシリーズだけです。そんな中、3種類の固定カメラの中で1台のイメージサークルは、マイクロフォーサーズであり、放送局用ENGカメラよりも大きいのです。また、舞台で1番多い構図をマイクロフォーサーズカメラにしており、今回も計算どおりに大活躍しました。

2017年1月9日月曜日

2017年、新メインカメラで始動

長年の構想どおり新メモリーカードカメラレコーダーを所有しました。これに伴い、オプション部品の整理と新システムを構築し、より短時間で機材セッテッングができるようになりました。もちろん、高画質フルHD Progressive収録であり、寄れて引けての高倍率ズームレンズです。
さて、クラシックバレエの発表会では、特にリアルタイム色温度変換が重要です。これも、当方の第4の撮影技術として継続できます。
カメラはコンパクトになりましたが、ファインダー情報はコクピットのように充実しています。そして、ギヤが大きいと負荷の軽減になるように、レンズが35mm映画用キャメラと同じくらい太いので、滑らかな操作ができます。そして、フォーカス・ズーム・アイリスと3つのリングが離れずに並んでおり、左手で操作するのに丁度良く、プロフェッショナルなカメラワークが出来ます。また、旧カメラと同じくリアルタイム色温度変換が出来ますので、ヴァリエーションごとに変わる照明であっても適切な色合いに変更しながら撮影できるので、すごく綺麗な発色で映ります。