世界の優れたバレエ映像から学ぶビデオグラファー

2014年7月16日水曜日

4台カメラによるバレエ発表会の撮影手法

【更新】2016年12月4日
先日、バレエ発表会を4台のカメラを使って撮影し大成功致しました。但し、機材が増える分、機材準備や撤収時間が増えますので、ゲネプロ開始時間が11時前後であり、撤収時間が1時間前後必要になります。殆どが現状のままで大丈夫ですが、会館9時入りで、ゲネプロ開始時間が早いところでは大変でしたね。なので、現実的には3台が限界のようです。また、満員状態では、物理的に4台も置かせてもらえない場合があります。次に、ゲネプロ9時半開始のところがございましたが、そんな時でも4台カメラに組むことで、問題なく撮影・編集を終えております。



【研究】
 今回の大きなバレエ発表会では、大変ご好評頂けたようです。 当方の撮影手法が改めて認められた感じです。 出演者には、バレエ団のゲストダンサーさんも多数おられました。 レヴェランスのズームインやこれはというリフト時のズームインも行いました。 もちろん、リアルタイム色温度変換もしています。

 バレエのリフトを話題にしているサイトを見つけました。 女性の体重の問題。持ち上げる男性の体力。苦労されているからこそリフトが成功すると嬉しいものですね。 だからこそ、全身ルーズサイズで撮るバレエであっても、リフト成功の時は、海外のバレエ公演動画にもあるように、一瞬でも上の女性ダンサーに寄れている撮影があれば嬉しいものですね。いや、嬉しいはずです。 ちなみに、ある先生から「カメラ技術におきましては、絶大なる信頼をしておりますので、すべてお任せします。」と言って頂きました。

【マルチカメラの色調整】
 色の三原色で一番再現が困難なのは赤ですね。その次に藍色や紫なども再現が大変です。ましてや、舞台照明の色温度もよく変えてきます。そんな中、ついに赤の再現性が以前より良くなる方法を見つけました。これで、ワンカメショーからマルチカメラ撮影に切り替えてからの最大の問題点である色調整を克服できた感じです。もう怖いものなしですね。

【画面サイズ変更について】
 当方は、ダンサーの手足が画面から切れないよう注意しながら、少しでもタイトで撮れるようレンズ胴体のズームリングに直接触れて手動操作をしています。これにより、ダンサーの最後の膝つき決めポーズでも、画面上の空間が空きすぎないようポーズが決まる寸前まで軽やかにズームインし決まった時にはカメラも同じく決まっている心地よい画面サイズで撮っています。それにより、後で静止画取り込みする時にもトリミングが少なく高画質で表示することが出来ています。

               ノートリミングの静止画決めポーズ

【当方の撮影技術】
 当方は、トランペットを吹く時の指先のように、レンズのフォーカス・ズーム・アイリスの三つのリングをほぼ同時に手動操作できます。 このことによりピン送り・感情移入した画面サイズ変更・明るさ調整など、リアルタイムに手動操作できます。 一億総カメラマン時代と言われ20年以上経ちますが、オートフォーカスできっちりピントが合いますでしょうか? 電動レバーで目的の画面サイズにぴったり止められるでしょうか? または、感情込めた可変速ズームが出来ますでしょうか? 被写体の明暗に対応できるよう常に適正露出で撮れるでしょうか? 現在は、業務用カメラのレンズでもフルオートで撮れるようになっておりますが、やはり、究極の撮影は手動操作でないと出来ません。当方は下積み時代から一貫して手動操作にこだわり修行して来ましたので、高度な撮影技術により映像表現いたします。そんな中、ビデオカメラをデジカメ持ちで撮影していカメラマンがおりますが、アイリスリングだけか、一つづつの微調整しかできないですね。つまり、フォーカスもズームも電動に頼っている訳です。本物のプロではありませんね。

■優れたバレリーナを知らせてください
 あなたが優れたバレリーナを知っている場合は、当方にお知らせいただきますと、世界一流のバレエ団で活躍されていた方にお知らせすることが可能です。そして、その為には、当方がヴァリエーション動画を撮影し限定公開でバレエ芸術監督に観ていただくことになります。これは、日本人のビデオグラファーとして唯一歓迎された奇跡のような幸運のおかげです。
※お問い合わせいただきますと、芸術監督名と交流を証明する画像を添付いたしますので、ご安心くださいませ。

【万能のMP4ファイル】
 デジカメの仕様表を見て買う方は、ご存知だと思いますが、動画のファイル形式(FAT32)としてMOV・MP4・AVCHDがありますね。その中で、1クリップ長時間撮影を可能にしているのがAVCHDです。そして、プログレッシブ方式(1080p)とインターレース方式(1080i)がありますね。しかし、ブルーレイと互換しているのはインターレース方式(1080i)なのです。そこで、MP4(NTFS)ファイルは、プログレッシブ方式(1080p)にも互換しています。つまり、ブルーレイとMP4では、MP4の方が画質が良いことになります。このMP4は万能でfacebookやスマートフォンとも互換しております。 さて、先日の動画を、ブルーレイよりも綺麗なMP4ファイルに変換し、フルハイビジョン・プログレッシブ方式(1080p)の動画なのに、スマートフォンで快適に鑑賞出来ています。もう、最高ですよ。。。

■お客様が選択できる納品録画の種類
【ディスク納品】
Blu-ray BSデジタル画質 130分以内(1920×1080)
Blu-ray 地上デジタル画質180分以内(1920×1080)
DVD-R 最高画質 60分以内(1920×1080)
DVD-R 標準画質(SP) 120分以内( 856× 480)
DVD-R 標準画質(LP) 180分以内( 856× 480)
【ファイル納品】※1演技のみ
MP4 ビットレート17.49 Mbps(1920×1080)

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